企画展
平成31年3月1日(金)〜3月31日(日)
全国文学館協議会第7回共同展示 3.11文学館からのメッセージ
原阿佐緒と震災詠 ―大正十二年九月一日の記―
大正12年に発生した関東大震災に、阿佐緒は千葉県の海辺の町で遭遇しています。その時の状況、心情を阿佐緒は短歌にのこしました。東日本大震災など多くの災害を体験した現代の私達は、阿佐緒がのこした「震災詠」に大きな共感を持つことができることでしょう。企画展「原阿佐緒と震災詠」では、阿佐緒が遭遇した関東大震災の概要と当時の阿佐緒が置かれていた状況、短歌などをパネルで紹介します。
(平成25年の企画展の再展示となります。)